映像画日記

アニメーターの絵と映画と読書の記録

仕事

まだまだ、というかまたまた絵を描くことに固執している。
アニメは(少なくとも原画は)、思い入れたっぷりに絵を描く場所じゃない。構造と動き、そして指示と説明を描くものだ。

それを未だに肚に落とせない。ここを割り切らないといつまでたっても伝わる仕事にならない。一人前になれないと思う。
修正を乗せられることにおびえるセンシティブな線をひいていてはだめだ。もっともっと大人にならないとやっていけない。