映像画日記

アニメーターの絵と映画と読書の記録

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語

これもロアルド・ダールなんだ。面白いなぁ。Netflixでたまたま見つけた。

短編小説を39分の映画に。4本の映像化のうちの一本。

 

チャーリーとチョコレート工場」で知られるイギリスの児童文学作家ロアルド・ダールの著作「奇才ヘンリー・シュガーの物語」を、「グランド・ブダペスト・ホテル」「アステロイド・シティ」のウェス・アンダーソン監督が映画化した短編。

大金持ちで働いたことことがなく、賭け事が大好きな男ヘンリー・シュガー。ある時、目を使わずにものを見ることができるという導師の存在を知った彼は、その力をギャンブルでイカサマをするために利用しようとするが……。

主人公ヘンリー・シュガーをベネディクト・カンバーバッチが演じるほか、レイフ・ファインズ、デブ・パテル、ベン・キングズレー、リチャード・アイオアディ、ルパート・フレンドらが出演。

Netflixで2023年9月27日から配信。第96回アカデミー短編実写映画賞ノミネート。 2023年製作/39分/アメリ

原題:The Wonderful Story of Henry Sugar 配信:Netflix 配信開始日:2023年9月27日