映像画日記

アニメーターの絵と映画と読書の記録

海の上のピアニスト    

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TOHO池袋 8時45分 

 

 

原題 THE LEGEND OF 1900
製作国 アメリカ/イタリア
製作年 1998年
カラー スコープサイズ
上映時間 121分
監督

ジュゼッペ・トルナトーレ
出演者
ティム・ロス
プルイット・テイラー・ヴィンス
メラニー・ティエリー
ビル・ナン
受賞歴
ゴールデン・グローブ 音楽賞、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 6部門受賞、ヨーロッパ映画賞 最優秀撮影監督賞受賞

 

 

解説
ニュー・シネマ・パラダイス』の名匠トルナトーレと、作曲家モリコーネのコンビが手掛けた珠玉のファンタジー・ドラマ。

海の上で生まれ、一度も船を降りることのなかった天才ピアニストの数奇な生涯を描く。主人公が繰り広げる超絶的なピアノ演奏も聴きどころだが、大型客船がNYに到着する場面の感動的なシンフォニーが圧巻。

 

物語
大西洋を往く豪華客船ヴァージニアン号の中で、生後間もない赤ん坊が見つかった。世紀の変わり目にちなみ、その子は1900〈ナインティーン・ハンドレッド〉と名付けられた。

船内で水夫たちに育てられ大人になった1900(ティム・ロス)は、ピアノの名手としてその名を高めていく。そんな噂を聞きつけたジャズ・ピアニストのジェリー・ロール・モートンが1900にピアノ対決を申し込んできた。奇跡のような早弾きを披露し、1900は見事モートンに打ち勝つ。

 

こぼれ話
映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネは、クリント・イーストウッド主演のマカロニ・ウエスタン、『荒野の用心棒』(64)のテーマ曲で一躍注目を集め、以降のキャリアにおいて280を超える膨大な作品の音楽を手掛けた。

『ミッション』(86)、『アンタッチャブル』(87)、『マレーナ』(00)などでアカデミー賞候補となり、『ヘイトフル・エイト』(15)で初受賞。

その生涯は、トルナトーレ監督による長編ドキュメンタリー『モリコーネ 映画が恋した音楽家』に詳しい。

https://asa10.eiga.com/2023/cinema/1205/

 

 

プルイット・テイラー・ヴィンスの目がカタカタ動くのは芝居じゃなくて、眼球振盪を患っていたのか。

 

 

 

実在のジャズミュージシャンを演じたクラレンス・ウィリアムズ3世もいい役。

 

 

ピーター・ヴォーンは日の名残りでお父さん執事を演じてた人だった。

 

 

 

 

 

40分長いイタリア完全版ってのもあるんだなあ。

https://synca.jp/uminoue/

 

 

https://moviewalker.jp/news/article/1012420/p2