TOHO池袋で朝8時の回のキャバレーを観たくて電車に乗るが人身で停止…
— じごくのやどかり (@BowlerMan1990) 2023年2月8日
江古田で降りて、走ってなんとか小竹から乗り継いで汗だくで間に合った
面白かったから観て良かった pic.twitter.com/T4ErP2Sv98
「ピピン」「シカゴ」など、ブロードウェイ・ミュージカルの演出家、振付師として名高かったボブ・フォッシーが、映画監督として初の大成功を収めたミュージカル・ドラマ。アカデミー賞では、フォッシーの監督賞、主題歌「キャバレー」を熱唱したライザ・ミネリの主演女優賞、ジョエル・グレイの助演男優賞ほか8部門を受賞した。
物語
1931年、ナチズムが台頭してきたベルリン。アメリカ人のサリー(ライザ・ミネリ)は、毎晩小さなキャバレー「キットカット・クラブ」で唄い、いつかスターになる日を夢見ていた。ある日、ロンドンからやって来たブライアン(マイケル・ヨーク)がアパートの隣の部屋に越してくる。自由奔放な性格のサリーとは反対に、博士号を取得するまでの間、英語を教えて生計を立てようとしていた真面目なブライアン―二人はいつしか愛し合うようになる―。
こぼれ話
本作でアカデミー賞を受賞したジェフリー・アンスワースは、英国映画界屈指の名カメラマンだった。1940年代から撮影監督として名を成し、低予算作品から史劇大作まで数多くの作品を手掛けた後、映画史上の傑作『2001年宇宙の旅』(68)を担当。以後『オリエント急行殺人事件』(74)、『遠すぎた橋』(77)、『スーパーマン』(78)などの話題作、大作を手掛けたが、『テス』(79)の撮影中、心臓発作により64才で死去。同作で2度目のアカデミー賞を受賞した。