映像画日記

アニメーターの絵と映画と読書の記録

日の名残り

新文芸坐

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町山智浩のトラウマ恋愛入門で紹介を読んで以来、ずっと観たかった作品

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1本目に観たいつか晴れた日とは違う、また難しい終わり方。自由なのは鳩だけってことだろうか。

眺めの良い部屋と同じ監督。

この作品の後クリストファー・リーブは事故に遭ってしまうのかな。

これにもウンパルンパヒュー・グラントが。

 

 

 

ブッカー賞を受賞したカズオ・イシグロの同名ベストセラーを、「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイボリー監督が映画化。

イギリスの名門貴族に人生を捧げてきた老執事が自らの過去を回想する姿を丹念かつ重厚な演出で描き、第66回アカデミー賞で作品賞を含む8部門にノミネートされた。

1958年、オックスフォード。ダーリントン卿の屋敷で長年に渡って執事を務めてきたスティーブンスは、主人亡き後、屋敷を買い取ったアメリカ人富豪ルイスに仕えることに。そんな彼のもとに、かつてともに屋敷で働いていた女性ケントンから手紙が届く。20年前、職務に忠実なスティーブンスと勝ち気なケントンは対立を繰り返しながらも、密かに惹かれ合っていた。ある日、ケントンに結婚話が舞い込み……。

アイボリー監督の前作「ハワーズ・エンド」に続いてアンソニー・ホプキンスエマ・トンプソンが共演した。

 

原題
The Remains of the Day
製作年
1993年
製作国
アメリ
配給
コロンビア トライスター映画
上映時間
134分
映倫区分
G