映像画日記

アニメーターの絵と映画と読書の記録

押山式作画術を再読してその感想

『押山式作画術』押山清高・著
が同僚の机にあったので借りた


発売当時にも買って読んだけどその時は(今よりも全く)原画が描けなくて、(今よりも更に)倦んでたので、天才はいいよな…などとも思ってしまい、あまり内容が入ってこなかった。

 

 

しかし、5年ほど原画をやって成長した今の自分が読み返したら理解できる箇所が増えていたし、面白く読めた

 

ルックバックの画面構成と芝居の完成度に圧倒された後だから説得力がいや増しているとも感じる

アニメーターは自分よりキャリアも実力も上手なアニメーターの言葉にほとほと弱い

 

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絵を描く人ならアニメーター じゃなくともおすすめ