映像画日記

アニメーターの絵と映画と読書の記録

23年11月18日 マッスルクロッキー会 横浜市民ギャラリー

この日は初参加のマッスルクロッキー会。記念すべき第1回目らしい。

モデルは主催の堀川友里さん。

ipadのアプリ、メモ帳で2ポーズ描いたみた。

デジタルで描くメリットのひとつはその場ですぐ着色できるところ。忘れる前に色をとれる。

どんな色の衣装だったっけ?肌の色は?・・などなど。

 

首の後ろから奥の肩(僧帽筋??)がのぞける。

こういう、本物を見ないと描けないだろうディティールの発見があるからクロッキー会は楽しい。

 

 

 

 

 

パワーリフティング経験者の女性競技者がモデル(しかも主催者で、ご本人もプロの絵描き)。

私はもっと筋肉を知りたい&描きたい!という説得力がありすぎ。

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

描く要素が多いので、結局ほとんどのポーズはいつものA3の紙に8B鉛筆で。

ある程度大きい紙だと、瞳の光彩や足の爪などまで描きこめる。

 

 

 

モデルに近い席をとると、かなり見上げたポーズ&広角レンズっぽい画になる。アオリのアングルももちろん練習になっていいのだが、単純に少し描くのが難しい。

しかし筋肉も近くでしっかりと見て描きたいので、痛しかゆし。

 

見上げる構図はモチーフを強くみせる。マッスルポーズとの相性は悪くないはずだ。

せっかくのポーズ時間中に椅子やクッションを描くのに時間を割かなくても・・とも思うかもだが、モデルがどこに体重を預けているのか、どう着地しているのか描けると画に存在感が増す。

 

硬い椅子との対比が、人間の身体の柔軟さをより印象づけられることも。

とはいえ時間は確かにないのだが・・。

 

 

 

 

右の太モモに込めた力を見逃さない。後半で多少力が分散していき、ポーズが変わっていっても慌てないで描く。序盤に自分がひいた線を信じよう。








 



 




 

 

 

 

 






↑ムービングはポーズ変化が早かったのでモデルを見続け、手もとに視線を落とさずに描いた。

筋肉の動きを目に焼き付ける練習と思って。

 

 


↑帰ってスキャンし、クリップスタジオで着色。大会競技ポーズということで、ステージ後ろからの逆光風に塗ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の詳細↓

yurihorikawa.com

 

 

自分に筋肉がもっとあったら、筋肉の理解がより深まるのになあ…などと、普段ぼんやり思っていたが、それを自で行く主催者で尊敬。

 

このクロッキー会の発足についてはTwitterのフォローで知る。

会場が千葉、横浜と少し遠いなあ…と思ったものの、応援の意思も込めてすぐ参加メールを送った。


次回も楽しみだなあ~。早起きしなきゃ。

 

 

 

★オマケ

ふと思い出したので、最後に筋肉についての本を一冊紹介。

『POSING GUIDANCE ボディビルダーのためのポージング・ガイド』増渕誠司著

 

美大卒のボディビルダーの説く独自の理論が面白い。

ムーブマンコントラポストなど、まるでライフドローイングの手ほどきの様にポージングを語る一冊。

著者にとってはボディビルはアートそのものである。難点は絶版なので高いところ。

 

pancake0922.hatenablog.com