東京都現代美術館

博士の奇妙な成熟 サブカルチャーと社会精神病理

に行ってきた。

企画展はアリエッティ。
原画などが展示されているのかと思っていたけど、種田洋平ということでアリエッティの世界を実際にセットに起こすという企画だった。
映画の世界に入ったような丁寧で巨大なセットだった。
でかいゴキブリまで再現されていて。

僕が見終わった３時ころには入場まで１５分待ちの看板がでていて、美術館というよりはテーマパークの様相だった。
美術館の落ち着いた雰囲気が好きなので、個人的にはあまり好きになれない。
家族や恋人と楽しめるタイプの展示だった。今回の企画展は特に。

売店で買った本
「ツーアート」　村上隆、ビートたけし
「動物化するポストモダン　オタクから見た日本社会」　東浩紀
「博士の奇妙な成熟　サブカルチャーと社会精神病理」　斉藤環

買った本はいつもあまり書かないけど。三冊目はなぜかサイン入りだった。