
立っているモデルを描くことの多いクロッキー会
なぜ立ち絵に比べ寝ている人を描くのが難しいのだろう
横になったとたん難易度が跳ね上がるこのポーズについて考える




座ってる、寝ているポーズはクロッキーでは必ずある
なぜか?

それはモデルが小休止出来るからだ
なぜ出来るか?

それは重力にあらがっていないからである
寝ポーズは重力を、地球の引力まで描きこまなければいけない


立っているポーズにももちろん重力がかかっている
地面に吸い付くような立ち絵が描けるアニメーターはまれである うつのみやさとるのような(ちなみに絵は小さくなればなるほど難しいロングショットの絵にこそデッサン力は顕れる)




寝ポーズはいきおい見下ろして描くことになる
俯瞰の絵にもなることで難しさがいや増す
ポイントは主に二つ
・手前のものは大きく、奥のものは小さく
・地面影を描く
当たり前と思うなかれ
みたままに引っ張られず、もっともっと誇張するのだ
手前に足がくるなら二倍のサイズで描いてみよう





地面に落ちる影で、宙に浮いているのでなく、横たわっていることを説明する
地面に設置しているところはBL影(黒く塗りつぶす)で描いてもいい

寝ている人を見慣れないことも一因かもしれない
たくさん観察しよう




アニメでいいポーズがあるなら止めてスケッチしておこう
これは『Qフォース』の一場面













あとは練習あるのみ たくさん描いてみよう
練習し始めるに遅いことはない




おわり
疲れたら横になろう
























