『蜂の巣の子供たち』(1948/84分/35mm) 監督 清水宏
「反戦平和映画祭」開催中。本日は戦争の惨禍の中の子供達を描いた『火垂るの墓』(写真:野坂昭如/新潮社,1988)と名匠・清水宏監督の『蜂の巣の子供たち』。『火垂るの墓』のこの写真を見ただけで涙がこみ上げて辛いです。明日は“軍隊の真実”と題して『陸軍残虐物語』『軍旗はためく下に』。 pic.twitter.com/jrdSIGBt4X
— 新文芸坐 (@shin_bungeiza) 2017年8月8日
火垂るの墓、蜂の巣の子供たち
— りぶん日立台中パニック小激突 (@masa_Reysol) 2017年8月8日
対照的な二本立て
かたや海軍士官の子供でプライドも高く火事場泥棒にまで堕ち死んでいく孤児と、
引き揚げて来て、あるいは焼け出されてもたくましく集団で生きる孤児
実際の戦争孤児を集めて撮ったという話で、「この映画の子供たちにお心当たりの方はありませんか」のテロップが生々しい。