映像画日記

アニメーターの絵と映画と読書の記録

『宮本武蔵』 監督・脚本: 稲垣浩

 

宮本武蔵 DVD-BOX

宮本武蔵 DVD-BOX

 

 

宮本武蔵』(みやもとむさし、英題:Samurai I: Musashi Miyamoto )は、1954年(昭和29年)9月26日公開の日本映画である。東宝製作・配給。監督は稲垣浩、主演は三船敏郎イーストマンカラースタンダード、94分。

これまでに何度も映像化されている吉川英治の長編小説『宮本武蔵』の戦後最初の映画化作品で、『続宮本武蔵 一乗寺の決斗』(1955年)、『宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島』(1956年)へと続く3部作の第1作である。また、東宝初のイーストマン・カラー作品でもある。配収は1億6341万円で、1954年度の邦画配収ランキング第7位となった。第28回アカデミー賞名誉賞受賞。(wik)

 

キャスト[編集]

以下はノンクレジット

作品解説[編集]

稲垣監督・三船主演による『宮本武蔵』3部作の第1作である本作は、若く未熟な武蔵(たけぞう)が侍になることを夢見て関ヶ原の戦いに参加するエピソードから、沢庵和尚の導きで武芸者として開眼し、武者修行の旅に出るまでを描いている。宿敵佐々木小次郎はまだ登場していない。

本作は『サムライ』(Samurai I: Musashi Miyamoto)の名で海外公開された。稲垣浩監督によると、「世界中の映画人が夢にまでみたアメリカのオスカー外国映画賞(原文ママ)を『サムライ』がもらったのは、まったく思いもよらぬことだった」といい、「日本の映画賞をもらったことのない私の作品が、アメリカの賞をもらうとは全くわからぬことである」とこのときの驚きをのちに語っている[3]。(wiki)

 

 

吉川英治原作の小説を、稲垣浩監督が映画化した「宮本武蔵」3部作をDVD-BOX化。「宮本武蔵」「続・宮本武蔵 一乗寺の決斗」「宮本武蔵・完結篇 決闘巌流島」の3作品を収録。

レビュー

[1]監督・脚本: 稲垣浩 原作: 吉川英治 脚本: 若尾徳平 音楽: 團伊玖麿 出演: 三船敏郎/三國連太郎/尾上九朗右衛門/岡田茉莉子/八千草薫[2]監督・脚本: 稲垣浩 原作: 吉川英治 脚本: 若尾徳平 音楽: 團伊玖麿 出演: 三船敏郎/岡田茉莉子/八千草薫/木暮実千代/水戸光子/尾上九朗右衛門/鶴田浩二[3]監督・脚本: 稲垣浩 原作: 吉川英治 脚本: 若尾徳平 音楽: 團伊玖麿 出演: 三船敏郎/八千草薫/志村喬/嵯峨三智子/岡田茉莉子/鶴田浩二
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)