映像画日記

絵と映画と読書 の記録

『赤川次郎の文楽入門―人形は口ほどにものを言い (小学館文庫) 』『インディヴィジュアル・プロジェクション (新潮文庫)』

赤川次郎の文楽入門―人形は口ほどにものを言い (小学館文庫)

三十年以上にわたり様々な舞台鑑賞を続けてきた著者が、文楽について初心者にも分りやすく綴ったエッセイ集。専門家ではない視点から綴られた率直な意見は他の文楽入門書とは一線を画し、オペラや歌舞伎などの例もふんだんに取り入れることで文楽独自の魅力が浮彫りになっている。内容は文楽の基本的説明や見所から、人形遣い・大夫・三味線という文楽「三業」それぞれの味わい方のポイント、人気演目や初心者にお勧めの演目の概要と解説、作家ならではの物語新釈、観客として文楽界への提言まで多角的に綴られる。巻末には人形遣い桐竹勘十郎氏との対談も収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

赤川/次郎
1948年福岡生まれ。会社勤務の傍ら執筆を始め、76年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。『三毛猫ホームズの推理』がベストセラーとなり国民的人気作家に。06年にミステリー文学大賞を受賞。ユーモアサスペンス、ホラー、学園小説など様々なジャンルで旺盛な執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

 

インディヴィジュアル・プロジェクション (新潮文庫)

内容紹介

渋谷・公園通り。風俗最先端の街に通う映写技師オヌマには、5年間にわたるスパイ私塾訓練生の過去があった。一人暮しをつづけるオヌマは、暴力沙汰にかかわるうち、圧縮爆破加工を施されたプルトニウムをめぐるトラブルに巻き込まれていく。ヤクザや旧同志との苛烈な心理戦。映画フィルムに仕掛けられた暗号。騙しあいと錯乱。ハードな文体。現代文学の臨界点を超えた長編小説。

 

 

広告を非表示にする