映像画日記

アニメーターの絵と映画と読書の記録

『ジョーズ3』 午後ロー

 

 

ジョーズ3 (2D/3D) [Blu-ray]

 

 

フロリダの海辺のレジャー施設海底王国に人喰いザメ・ジョーズが出現するという、「ジョーズ」シリーズ第3弾。ユニヴァーサルとMCAが開発した新しい立体映画方式アリビジョン3Dが使ゎれている。製作はルパート・ヒッツィグ。エグゼクティヴ.プロデューサーはアラン・ランズバーグとハワード・リップストーン、監督は「JAWS・ジョーズ」の特殊効果を担当したジョー・アルヴスで、これが監督第1作。ピーター・ベンチリーの原作を基にガードン・トュルーブラッドがストーリー化し、リチャード・マシスンとカール・ゴットリーブが脚色を担当。撮影はジェームズ・A・コントナー、テーマ音楽はジョン・ウィリアムス(2)、音楽はアラン・パーカー、製作デザインはウッズ・マッキントッシュが手掛けている。出演はデニス・クエイド、ベス・アームストロング、サイモン・マッコーキンデール、ルイス・ゴセット・ジュニアなど。 (KINETONE)

 

 

大型水族館を襲う人食い鮫(ホオジロザメ)の恐怖と、それに立ち向う人々を描いた作品。

本作では、たくましく成長して海上レジャー施設のエンジニアとなったマイケル・ブロディ(1、2の主人公マーティン・ブロディの息子)が主人公で、今までの主人公、マーティン・ブロディは登場しない。

本作に登場する鮫の模型は、非常にチープでスティーヴン・スピルバーグを初めとするスタッフを苦労させた1作目のそれと違い、口から水を取り込んでエラから噴射することで自進するというハイテクなものだった。

また、同時期に公開された『13日の金曜日 PART3D』と同様、偏向レンズを使用したメガネをかけて鑑賞する3-D(立体)映画であった。

キャッチ・コピーは「もう逃げられない 衝撃と恐怖が〈客席〉に突進する!」。(wiki)