映像画日記

絵と映画と読書 の記録

『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス 』

 

劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス [DVD]
 

 

1998年より5年間続いていた無印編(オリジナル初期)の劇場版ポケットモンスターとしては最後の作品。舞台である「アルトマーレ」はイタリア語で、直訳すれば「永遠なる海」。アルトマーレのモデルはイタリアの都市ヴェネツィアであり、ポケットモンスター劇場版シリーズとしては初の実在の街がモデルとなっている[2]。アバンオープニングでは、新規にTVアニメ版第1話のダイジェストが描かれた。また、歴代の映画の主役ポケモンミュウツールギアエンテイセレビィ)がどこかに変わった姿で登場する。

アコーディオニストcobaが音楽を担当し、予告編にアルバム「運命のレシピ」の「most decision」を使用した。

エンディングテーマのために宮沢和史が「most decision」に歌詞をつけ、「coba & 宮沢和史」名義で「ひとりぼっちじゃない」を発表。また、オープニングテーマのためにcobaが「めざせポケモンマスター」を編曲し、「coba & 松本梨香」名義で「めざせポケモンマスター2002」を発表した。

本編は「劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス・ピカピカ星空キャンプ ミュージックコレクション」の「ひとりぼっちじゃない(映画バージョン)」を使用した。シングル「ひとりぼっちじゃない」は一部の歌詞が異なる。

キャッチコピーは「"心のしずく"が伝説のポケモンをよびさます。」。ポケットモンスター劇場版シリーズにおいて傑作と評価され、またシリーズで唯一、アカデミー長編アニメ映画賞に出品されるなど作品としては高評価を得た。しかし、同年は『猫の恩返し/ギブリーズ episode2』や『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』などの注目作と公開時期が重なったことで週末興行ランキングでは初登場4位[3]、その後は9~10位となるなど興行面では苦戦を強いられ、同年の邦画興行収成績は第4位(洋画も含めた日本公開映画全体では第15位)となった。作品単独での興行成績は26.7億円を記録、第18作目の『光輪の超魔神フーパ』が公開されるまで歴代のポケモン映画で最も低い作品であった[4]

時系列は第248話以降である[5]

前作まで使用されていたセル画での制作を中止し、今作以降劇場版ポケットモンスターシリーズはすべてデジタル彩色制作となったため、無印編の劇場版においては最初で最後のデジタル彩色制作作品となった[6]

 

セルかと思ったけどデジタル彩色か。